神奈川臨海鉄道 浮島線

 

たまリバー50キロの記事では長くなってしまうので、神奈川臨海鉄道浮島線については独立した記事にしました。神奈川臨海鉄道についての大まかなことはWikipediaの記事などを参照してください。

神奈川臨海鉄道浮島線は、川崎貨物ターミナルから浮島町の各工場を結ぶ貨物専用線です。国道409号に沿って延びています。3年前のサイクリング途中に偶然発見したので、今回は帰りにきちんと見てきました。

道路の向かい側から見た浮島線

浮島バスターミナルから川崎市街地方面へ進むと、間もなく道路脇に行き止まりの線路が現れます。これが神奈川臨海鉄道浮島線の終点(始まり)です。車止めはレールを組んだだけの簡素なもの。レールは相当錆びついていたのでほとんど使われていないようです。どこの工場にもつながっていないですし…

浮島線の終点 終点は始まりでもある

車止めは簡素なもの

踏切上より川崎方面を望む

列車の往来がほとんどないようで踏切も「4種ふみ切り」という遮断機はもちろん、警報機すらないというものでした。鉄道の図鑑に説明があったから辛うじて知っていたものの、地方でもなかなか見掛けない踏切が東京近郊にもあるんですね。また、絶対に渡ることができない踏切もありました。ナニコレ珍百景に投稿しようかしら。w

とまれみよ

封鎖された踏切

しばらく線路沿いに進むと、奥の方から別の線路が川崎方面へ合流してきます。こちらの線路はどこかの工場へと続いているようです。

左が本線 右が引込線

そのポイント付近には小さな看板がありました。よく見ると「神奈川臨海鉄道 浮島町駅」

駅らしい設備一切なし

…こ、これが駅ですか????w

ただ線路が分岐しているだけではありませんか?? でもこれもれっきとした駅なのでしょうね…いやぁ参りました。浮島町駅を過ぎると、踏切も普通の遮断機と警報付きのもの(1種ふみ切り)になります。

線路の所々には「環境にやさしい鉄道貨物輸送」という看板がありました。鉄道貨物には未来がありそうです。

環境にやさしい

更に進むと本線が途絶えていて川崎市と書かれているコンテナが山積みになっている箇所に出ました。どうやら分岐した先の方が本線のようです。それにしても制限15(㎞/h)のポイントって…

本線が行き止まり??

ここは浮島線の末広町駅でした。先程の浮島町駅よりも駅らしい雰囲気が漂っていました(ここにも制限15のポイントがw)。梶ヶ谷貨物ターミナルからここまでは川崎市の廃棄物輸送列車が運行しているそうで、山積みにされているコンテナもこれらを運ぶ専用のようでした。ここだけ作業員の方が2,3人いました。

末広町駅標

末広町駅構内

許可証

線路はところどころ工場の中へ引込線が分岐していました。写真は東芝の工場へのもの。このようにゲートがついているものも多数見掛けられました。

ゲート付の引込線

今回はサイクリングのついでということで観察はここで終了。しかし浮島線の約7割ぐらいは見れたと思います。実際に列車が走っているところは見られなかったものの、貨物専用線の雰囲気を十二分に味わうことができました。特に浮島町駅はかなりショッキングでしたね。普段はなかなかお目にかかれない分、鉄道貨物は奥が深いなと思いました。

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