没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展

 

今日は午後早めに切り上げられたので「世田谷文学館」へ行ってきました。しかし筆者は普段殆ど本はおろか漫画すら読みません。なぜ文学とは程遠い存在である筆者が文学館へ行ったのかというと、それは企画展、宮脇俊三と鉄道紀行展を開催中だったからです。

先日京王レールランドへ行った際にそのポスターに目が留まりました。京王レールランドのときの話はまた後日したいと思います。小学生の頃、筆者は毎週図書室を利用する授業で『全線全駅鉄道の旅』というシリーズものの鉄道紀行本を読み耽っていたのですが、宮脇氏はその本の著者のうちの一人だったので目に留まったのです。どんな方だったのか興味があり、行くことにしました。

最寄駅の京王線芦花公園駅はいかにも私鉄らしいこじんまりとした駅。筆者はこのような駅のほうが個人的には好きです。それはさておき、南へ一本道を5分ほど行ったところに世田谷文学館はひっそりと佇んでいました。入場料は大人500円とリーズナブル。企画展に合わせて入り口には鉄道関連の商品も多数並んでいました。

世田谷文学館①

世田谷文学館②

宮脇俊三氏は幼い頃から鉄道、特に時刻表が好きで、時刻表をみているうちに実際に乗りたくなって旅行に出かけていたそうです。出版社で働いていたこともあり、自身の旅を綴った『時刻表2万キロ』や『最長片道切符の旅』などの紀行本を出版。鉄道紀行というジャンルを確立した第一人者です。詳しくはWikipekiaなどをご覧頂きたい。ここにはそんな彼の生い立ちや直筆の原稿、写真等々貴重な資料がたくさん展示してあります。

他にも様々な著書が紹介されていましたが、筆者が今回興味を持ったのが『夢の山岳鉄道』と『時刻表昭和史』の2冊。夢の山岳鉄道は上高地や富士山に鉄道を通して道路を廃止し環境を守ろうという空想もの。時刻表昭和史は著者が実際に生きた昭和という時代の鉄道について、天皇による玉音放送の後も列車は動いていたなど、記録には残っていない鉄道の歴史を語っています。今度読んでみようと思っています。

また、鉄道紀行を記した人として、それ以前に内田百閒(ひゃっけん)阿川弘之などがいたそうで、彼も影響を受けたそうです。また北杜夫黒岩保美(やすよし)など、彼の活動、ひいては人生に大きく関わった方々のことについても展示してあります。

みていて驚いたのが旅の携行品で、地図や時刻表は勿論、針と糸、虫除けスプレー、車内用スリッパ、空気枕もなるほどと感心させられましたが、特に「なおカメラは持っていかない」ということが意外でした。また、鶴見線海芝浦駅へ行った際に「旅は日常から離れるということで、距離は関係ないと感じた。」と語っていたのが印象深かったです。

今はまだ整理がついていなくて上手く書けなかったけれど、とにかく鉄道紀行に衝撃を受けました。今後まずは宮脇氏の本を読むところから始めようと思います。以下に企画展の詳細があるのでご覧下さい。そして少しでも興味を持った人は9月15日までなので是非お早めにどうぞ。

没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展 || 展覧会について

 

ウテナ前

文学館への途中にあるバス停で「ウテナ前」というものがありました。以前タモリ倶楽部で取り上げられたのをみたことがあったので知っていましたが、意外と身近なところにありました(笑)。ウテナは化粧品メーカーで本社がすぐとなりにあります。

 

帰りに芦花公園のホームで実感したのは「通過が多いw」ということ。中央線なら1本ぐらい通過があってもすぐ電車が来るのに、2本も通過を見送りました。ちなみにその間に撮った反対方向の電車を載せておきます。

芦花公園にて

明大前で井の頭線に乗り換えて吉祥寺から帰宅。

HI361127

ついでになぞのToolを発見w

駅員専用?

本日の運用

駅員さんが使うもののようですが…気になります。

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